2010.01.31 Sunday
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チエズジャーナル その後2009.04.21 Tuesday
ちひろ美術館
ちょっとどこかに出掛けたいとき、ちひろ美術館に行きます♪
ちひろ 花の画集 いわさき ちひろ ちひろの花の絵の企画展をやっていて、あいかわらず美しかったです 「たんぽぽのサラダとうさぎの親子」いう絵を初めて見ました。 灰色のふっくらやわらかそうなうさぎの親子、黄色のストライプのテーブルクロス、花柄のお皿、すこしちらばったタンポポのサラダ・・・ちひろの動物の擬人化ってあんまり見ないのでかわいかった!でも、実はけっこうあるみたい。そればっか見たいなぁ。 軽く絵を眺めて、カフェでお茶して、月光荘のスケッチブックを買って、アイディアをメモしたりして・・・気分転換にちょっと遊びに行く、居心地のいい美術館がある幸せをふくふくかみしめて帰りました 閉館30分前とかにちょっと寄ります的な男の人が入ってきたりして、気軽に自分をとりもどす場所として使ってる人も多そうですねこの世はほんとうに色んな愛のかたちがあるなぁ〜 JUGEMテーマ:童画・絵本 こちらもかわいいお花いっぱい咲いてます♪ 春のお便りにぴったりです♪ 動物と子供たちのイラスト雑貨のお店 〜 another room 2009.03.09 Monday
ハッピー羊
ユウスケからもらった誕生日プレゼントのひとつ
お札だって(笑)ゆるむよね〜(笑) 誕生日カードの絵はすごくかわいかったので、こんどお店で販売することにしました♪ お楽しみに! JUGEMテーマ:童画・絵本 こちらの春のカードもどうぞ♪ 春のお便りにぴったりです♪ 動物と子供たちのイラスト雑貨のお店 〜 another room 2008.12.18 Thursday
another roomの羊サンタはやってきた?
another room のクリスマスポストカードで、我が家のクリスマスコーナーをもうひと飾りしてみました
なんかあったかくかわいくなった〜 真ん中の大きな羊サンタは、another room からお客さまへ出したクリスマスカード 毎年描き下ろしなのですが、ことしも超かわいいです!!!届いたみなさん、永久保存でお願いします(笑) ことしはニューイヤープレゼントという宝くじ付きです(2009年元旦に当選発表します!) 25日くらいまでにお買い物していただいたお客さまにもこのカードお付けしていますので、よかったらこれを機にオーダーしてみてくださいネ 壁に貼ってある新作クリスマスカード「クリスマスノヒ」は、4枚くっつけて並べると1枚の絵になる超かわいい絵です!こちらもぜひご覧になってみてください JUGEMテーマ:童画・絵本 1年のありがとうの気持ちを込めたクリスマスプレゼント企画をやっています★あそびに来てね☆ かわいい動物と子供たちのイラスト雑貨のお店 〜 another room 2008.10.24 Friday
茂田井武展
先々週、ちひろ美術館で「茂田井武展」見てきました。
超やばい〜〜〜やばすぎです 特に1Fの原画やばすぎですよ!!!!! ワクワク、ゾクゾク、ウキウキ、涙ものでした・・・今まで見てきた印刷の絵とは比べ物にならないほどやさしい。 見ても見ても見飽きない絵たち。食い入るように見る、「ほんとに好きです!」て感じの雰囲気の人が多くて笑いました。ほんと、好きな人、わかる人のための絵ってゆうか、これがわかって、これが好きな自分が大好きだ!って感じました(笑)みんなそう思ってるんだろう(笑) 2Fには貴重な古い絵本とかもあって、物販もいろいろあって充実でした あ〜楽しかった! あと2回は行きたい JUGEMテーマ:童画・絵本 2008.05.16 Friday
ちいちゃんの絵本
ちょっと前に、上井草のちひろ美術館に行って来ました。
「ロシアの絵本」展をお目当てに行ったのですが、そちらはあんまりで、「ちいちゃんの絵本」展がすごーくよかったです。(もう終わってしまったのですが・・・) ちいちゃんの絵本の、これ。 ゆきのひの たんじょうび (至光社国際版絵本) あらためてゆっくり見てみると、これって大人の中のこどもののための絵本だったんだ!スゴスギ!て思いました。 心細くて、勇敢で、自分と、世界とのあいだで、ゆれ、よろこび、悲しみ、戸惑い、でも進んで行く・・・あの、少女というガラスの箱にしまわれた気持ちを、ちひろはなんでこんなにもありありと、絵と言葉で再現してくれるのでしょう。 子供への愛、共感が、尋常じゃない。あ!千尋って漢字が入ってるそっかあ・・・ ちひろ美術館では、毎回展示の構成と、絵の合間に挿入されている説明の文章が、すごいなぁと思います。 今回は、ちひろも、絵を、絵本という作品(商品)にするということについて悩んでいたことや、自作のダミー本や下絵もたくさん作っていたりしたこと。その絵や絵本が描けたか描けなかったかが、編集者の存在にも拠っていたことなど、人間ぽい彼女の様子がわかりました。 そして、本当に、強く、こどもたちが、平和で、幸せにすごせるようにと、想い、行動する女性でした。 私も、大人の中にいるこどもも含めて、こどもたち全員が、幸せなときを過ごせるように。って思います! ちょっとお疲れ気味な二人組み(ユウスケと)で、展示が終わっちゃうから行くかーてな感じで行ったのですが、行ってよかったです JUGEMテーマ:童画・絵本 2008.05.01 Thursday
アンドゥ
おととい、ふと思い出して高山なおみさんのサイト「ふくう食堂」を見てみました。「日々ごはん」は終わったのですね。ふーん、と思ってきのう本屋に行と、これが出ていました。
アンドゥ 渡邉 良重,高山 なおみ 1冊見本が開けてあって、そうっとめくってみました。薄くてさわり心地の良い茶色い紙が、真ん中でふたつに切り分けられている形で、交互にめくっていきます。汚したり、破いたりしないようにと緊張して、そうっと、そうっと。そうしているうちに、最後のページまで読んじゃった。 女の人に高い率で住んでいるであろう「インナー高山なおみ」。私の中にもやっぱりいて、きゅうに伸び伸びとしちゃって、安心してしまいました。わたしの中で、いいのよね、わたしたち、これで。と言っている感じがしました。 渡邉良重さんの絵が、やばいですね。D-BROSのカレンダー「Ribbon」は、どうにもやっぱり買う踏ん切りがつかずにいましたが、来年はやっぱり買おうと思いました。 カレンダー2008 (Ribbon D-BROS) そろそろanother room のカレンダーも製作をスタートしなければなりません。早いけど、ユウスケのカレンダーの12枚って、そうとう魂つかうので、死なないように3〜4ヶ月はかけないとなのです。去年は時間がなくなって二人とも死にかけました(笑) あ〜しかし、こんなすごいもの観ちゃうと、おなかのあたりがムズムズして、そこから力がわいてきちゃいます。これがどんどん連鎖して、人類は無限に進化していくのでしょうか。その連鎖のひとつの輪として参加したいものです。なんとかして(笑) JUGEMテーマ:絵本紹介 2008.01.16 Wednesday
初山滋展
上井草のちひろ美術館でやっている「初山滋大回顧展」を見て来ました。
わたしはどちらかというと、初山滋や武井武雄よりも、茂田井武のほうが好きなので、あんまり期待せずふらりと行ってみたのですが、やっぱり、すごいですね、腰抜かしますね。当たり前ですね(^_^;) ひさしぶりに美しいもの、本物を見て、それに触れる心地よさをじっくり味わえました。原画はやばい・・・印刷物とはぜんぜん違う。とはいえ、やはりすごくわたしの好みというものではないのだけど、それなのに、感動するなんて、本当にすごいものだと思います。 あと、童画へ捧げる初山さんの魂をひしひしと感じました。絵にしみこんでいるその空気が、ちひろ美術館に充満していた。 「子供のために、本物の芸術作品を」 この強い想い、愛情が、わきあふれています。 安曇野ちひろ美術館の副館長さんが書いた本が、パンフレット代わりに出ていました。 初山滋―永遠のモダニスト (らんぷの本) 息子さんの文章が載っていて、それがとても良かったです。(立ち読み(^_^;)) 同時開催のちひろの企画展もよかったですよ。 うちは長年母が玄関に、季節ごとにちひろの絵を飾っていたので、その絵たちに出会うと、その絵だけやたらと濃く見えます。ふしぎ。こどものこころは、色や、かたちや、美しいものを求めて、とらえて、吸収して、ずっととって置くのでしょうか。 童画に対する想いが高まった展覧会でした。 JUGEMテーマ:童画・絵本 2007.12.25 Tuesday
もう1冊、クリスマスの絵本を。『こびとのおくりもの』
クリスマスもあと数時間で終わって、日本中が新年へまっしぐらになる前に、もうひとつ、クリスマスの絵本のお話を。
このあいだ、another roomのお友達のブログを見ていたら、彼女が思うところの「天才アーティストグレイト3」に、荒井良二さん、アロワ・カリジェ、そしてうちのユウスケの名前があがっていました。え〜そ〜んなぁ〜!う・れ・し・い!でもやっぱそうだよねぇ〜とか、ひとりでニヤニヤしちゃった。 そして、アロワ・カリジェってだれだっけ?と、検索してみました。 ふーん、かわいいな。なんかユウスケの絵に似てるな。あれ?なんか見たことあるかも?これ、うちにある気がする・・・と、ポストカードがしまってあるファイルをひさしぶりに開いてみました。 そしたら、あった! ものすごいアンティーク仕様になっていますが(笑) わたし、オントシ30なのですが、これは中1の冬だったかな?小さいころからずっと可愛がってもらっているおばさん“お手玉のおばさん”(お手玉が上手で教えてもらった)に、新宿三越でやっていた展覧会に連れて行ってもらったときのなのです。 ポストカードの裏側を見てみると、アロワ・カリジェと安野光雅展て書いてあります。 そういえば、安野光雅さんの絵も見たこと、かすかに思い出してきました。 この、お手玉のおばさんに買ってもらった3枚のポストカードは、すごくかわいくて、とてもとても気に入って、何回も何回も見て、かわいいな〜かわいいな〜と思っていたことも、思い出してきました。こんなかわいい絵を描く人が外国にはいるなんて、外国っていいな〜みたいな(笑) なのに、わたしは外人の名前を憶えるのが苦手なので、この絵の作者はアロワ・カリジェだってこと、一度も憶えていませんでした(笑) もう30才だから、憶えます(^_^;) それで、また別のことを思い出しました。 2年くらい前のこと。近くの郵便局に「茶柱文庫」という自由に貸し出ししている本棚がありました。 そこでふと見つけた絵本『こびとのおくりもの』のことです。 わぁ〜なんかこれ見たことある感じ。ユウスケの絵に出てくる人に似てる・・・それでPHSのカメラで写真を撮っておいたもの↓ そっかぁ、アロワ・カリジェの絵にも似ていたのですね。 お話もとってもかわいくってすてきでした。クリスマスに、孤児の子供が、お世話になっているお家の人があたたかく過ごせるようにって、暖炉にくべる松ぼっくりを探しに森に行くんだけど、いきなり小さいおじさんが登場して、いっぱい松ぼっくりを降らせてくれるの。それで、家にそれを持って帰ってみたら、その松ぼっくりはなんと銀の松ぼっくりに!そうして、夜には、家のみんなで、ほかのお家に一つずつ配りに行くんだよ・・・ http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=4787 茶柱文庫は、なんと、こないだの郵政民営化のときに、処分されてしまいました・・・なくなっていることに気付いて尋ねたときにはもう捨ててしまった後。ひと足遅かったです。ざんねん。 でも中古ではまだ買うことが出来るみたいですね。こびとのおくりもの 「こどものとも」の復刻セットにも入っていますね〜いいなぁ〜 こどものとも復刻版Aセット〈創刊号~50号〉 ま、そのうちいつか、手に入る気がします。 絵を描いているのは、荻太郎さんという人なんですね。 ふーん、と、少し調べて、またふとポストカードファイルを見ていると・・・あった(笑) 「こうさぎのクリスマス」 これってたしか、有名な絵本ですよね。お話は松野正子さん。 このポストカードは、何年か前に練馬美術館でやってた絵本原画展か何かを見に行ったときに買ったこと、思い出してきました・・・ しかも、この原画は、「宮城県美術館蔵」! another roomのお友達が住んでいるところじゃないか! こうやってぜんぶつながっていてたりすることたまにあるよね。なんだかすごーくうれしい。 そして、ことしもお手玉のおばさんにanother roomカレンダーを送ることができたこと、あらためてよかったな〜て思う。 クリスマスは、与えてもらうよろこびと、与えるよろこび、どちらもやっぱりいいな〜て、毎年思い出す気がします。 それ、ことしも思い出せてよかったな。 みなさんは、なにをあげて、なにをもらったかな? JUGEMテーマ:絵本紹介 2007.12.22 Saturday
ぐりとぐらのおきゃくさま
これ、クリスマスの絵本だってこと、すっかり忘れていました。
「ぐりとぐらのおきゃくさま」 中川李枝子さく山脇百合子え (福音館書店) ひさしぶりに読んでみると、やっぱりさいごのページがたまりませんねぇ! 「みんな おちゃを のみ、クリスマスの ケーキを よばれ、うたったり、おどったりしました。」 とくに、「ケーキを よばれ、」 というところが、たまりません。 そして、象のぽわーんとした顔がヤバイです。カメがケーキを口に入れる寸前の顔さいこうです。ハリネズミの体勢と顔が絶妙です・・・そして絵本のなかに流れる空気の、なんて平和で、やさしくて、いい匂いで、楽しげなこと! 絵に、こういう空気が流れてるってこと、ケーキをよばれた気持ちになれるってことが、みんなにずっとずっと、愛されている理由なんだろうな。 大人になって絵本を読んだときに、 ああ、こどものときにこれ読んで、わたしこんな気持ちになったよなぁ。今も同じように感じられる。わたしきっと、大事なところは変わってないよ。 って、思えるように、こどもは絵本を読まなければいけないのです。 JUGEMテーマ:絵本紹介 2007.12.21 Friday
クリスマスのおくりもの ジョン・バーニンガム
わたしの、いちばん好きな絵本かもしれません。
「クリスマスのおくりもの」 ジョン・バーニンガム作 長田弘訳(ほるぷ出版) 絵も、お話も、さいこうです。訳もさいこう。本の大きさもさいこう。 たしか高校生だったかな。この絵本を初めて読んだとき、ほんとうにびっくりしました。 線がゆらゆらしていて、下描きもいっぱい残っていて、1ページごとの絵の描き方が違っていて、それで、笑えるのです。絵がウケルの。サンタの顔と形?すごいです。 こんなーこんなのありなんだ!!と、おどろきでした。そう、可笑しいの。こ、これ・・・!みたいな感じ。 わたしは犬が大好きなんだけど、無垢な、ただいるだけな生き物のたまらないかわいさって、ありますよね?あれがあるのです。あれが好きなのです。 かわいくて笑っちゃうの。 ハートの奥のほうが、大好き!って言ってるの。 そんな感じ。 ユウスケも、そういう絵が描けたとき、楽しくてたまらないみたい。わたしも、そういう絵を、みんなに届けようと働いてるとき超楽しい。 それが味わいたくて、求めたり、作ったり。している気がします。 絵は、お話を含んでいて、お話は絵を含んでいるんだ。それがわかる、絵本でもあります。 それはどこかに存在していて、呼び出すと絵や、お話や、絵本になるのです。 そんな感じで、それに繋がったときには、うわーっってなって、ユウスケにアイディアを話します。ユウスケも、すごい絵が描けたときは、「おりてきた」とか「つながってるときすごい」とか、言っています。 これって、もの作り全般で、いろんなときに起きるよね。 えっと、何の話だったっけ? とにかく名作ですね! JUGEMテーマ:絵本紹介 | 1/1 |
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